RECRUIT
採用情報

橋、道路、河川工事など
30年、40年先まで地図に残るものを
造っている自負があります。
土木施工管理者 / 土木部 / 2012年入社

この仕事に就いたきっかけは?
資格を生かして建設業に就きたい、そんな思いで転職しました。
測量専門学校を卒業しましたが、10年ほど、実家の和菓子店を手伝っていました。でもやっぱり建設業界の仕事に就きたいと思い、測量士資格で採用してもらえる会社を探したところ、当社の求人を見つけました。
「未経験で大丈夫か」という不安がありましたが、人事担当者の「みんなでサポートするから大丈夫」という温かい言葉に励まされ、入社を決めました。
現在の仕事内容を教えてください。
現場監督として、工事現場の人、モノ、
スケジュールを管理しています。
入社後、しばらくは先輩と一緒に現場に行き、手を動かしながら仕事を覚えました。その後、監督補助として書類の作り方、CADの操作法、工程管理の仕方などを習得し、独り立ちしました。最初の現場監督は、高岡の公設市場の門扉整備でした。図面を描き直したり、工程を変更したりといろんな苦労がありましたが、完成した時は、本当に嬉しかったです。
現場監督として一番大事なのは安全管理です。たとえ納期が迫った現場でも、確認を怠ったり、見逃したりして、万一の事故が起こってしまっては元も子もありません。自分としては常に現場の小さな変化、作業員の動きを把握し、少し先の状況を想定したり、仮説を立てたりしながら工程管理するよう努めています。

職場の雰囲気はどうですか?
変化に対して柔軟。比較的自由な社風だと思います。
例えば新しいことをやってみたいと思った時、上司に相談すると「やってみたら?」と応援してくれます。「まずはトライしてみる。うまくいったら、次もそれでやっていこう」という感じ。新人でも、ベテランでも、いいアイディアは取り入れていこうという柔軟な社風があると思います。
それに、さまざまな勉強も大変ですが、会社で資格取得も推進してもらえるので助かりました。
現在の課題は?
自分が習得した技術を、次の世代に継承していくことです。
自分がここまでやってこられたのは、先輩方が知識や技術を教えてくれたから。だから今度は、自分が若手に技術を教え、伝えていくことが大事だと思っています。
ただ、今の20代、30代の人たちは「真似てみろ、あとは自分で考えろ」っていうやり方ではついてこられないだろうと思います。自分が後輩を教える立場になったら、一人ひとりの理解度、到達度を見ながら、解りやすく、褒めながら教えていきたいと思っています。

